捨て駒


所詮僕らは捨て駒で
用が済んだらアッサリ捨てられるの
利用価値は居場所があって初めて発揮される

巧みに甘い誘導に転がされて
言葉は二転三転誰かの都合で変わっていくの
存在価値は行き場所があって初めて容認される

望まれて辿り着く場所と
疎まれて辿り着く場所と
僕らは二者択一の道を迫られて
忌日を迎えるその時に怯えている

僕らは、捨て駒
在っても無くても変わらない
僕らは、捨て石
形勢を有利にする為の犠牲

終わりが来れば目も向けられないの
利用価値と存在価値を勝ち得て付加価値が発生する

所詮、僕らは、捨て駒

Writing by:とうこ / 2015年03月11日