待つ辛さ


酔わない酔えない酔い足りない
煽れば煽る程、目が冴えていく
カランコロンとビールの空き缶が増える度に
私の心は虚しさで乾いていく

何で貴方は居ないのだろう
何で貴方は私を置いて居なくなるの

問う言葉は悲しく部屋に響くだけで答えが返ってくる事はない
一本、二本と、煙草の吸い殻も増えていく

ああ、馬鹿みたい

私を一人にして居なくなる貴方を想って涙を流す私は馬鹿だ

そのうち「会いたかった」と、
ふらりと現れて私を抱きしめても許してあげない

雨の様にキスを降らしても、時間を埋める様な愛撫を与えられても
揺さぶられて最後にイく瞬間も、私は決して貴方を許してあげない
愛してると許しを乞うても許してあげない

だから、早く帰ってきなさいよ
生きて私の元に戻ってきなさいよ

「おかえり」を貴方の胸に
「ただいま」を私の胸に

早く、伝えて

貴方が側に居る事が私の最大の幸せだから

早く私の元に、

貴方が恋しい

Writing by:とうこ / 2015年01月05日