桜が咲いたと貴女は喜んでいた穏やかな季節
恵みの雨だと貴女は笑っていた優しい季節
散り行く木々に貴女は溜息をついた憂いの季節
かじかむ手を愛しいと貴女は包んでくれた温かい季節
季節は延々と巡ってくるけれど
同じ時間はもうこない、貴女と過ごした季節は貴女としか作れないから
余計に貴女が恋しく想える季節がくる
2008/04/08:「二度とない時間」
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