記事一覧カテゴリー: 2016

仄かな月影に今はただ貴方を馳せ心を慰めて闇に進路を探した 強くなれと、言い聞かせ遺憾に涙を流してきた強くあれと、思い起こし貴方の言葉を胸に此処まで来た 絶望が私を転落させ行き先も見えぬほど失意しけれどいつも揺らぎない明り・・・

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急いて走った貴方の元へ何もかも捨て置いて魂一つで声に、教えに導かれ貴方が待つ救済の地へ幼少の頃から願い渇求した慈悲深き温もりを不動の愛を救済の法としてこの魂を掬い慰め、安息の時を賜う不浄は川に流れゆき浄化された魂は在るべ・・・

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あの頃とは違うのだと穏やかな佇まいに思う柔らかい口調はそのままにそれは何も含まずあるのは他愛だけだ膨大な時間を経て多様に変化を遂げた初めて触れた時と同じではないけれど愛は熱を失ってもなお胸に根ずく想いとしてそれぞれの心に・・・

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泣くのは嫌いよ悲しみに暮れ泣いたって恋しさに堪らず泣いたって何も変わりやしないんだから泣くのは嫌いよ泣いたって貴方は戻りやしないんだから 今はもう独りよがりの恋にどうしてだか、涙が頬を流れる  

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どうせならいっそのことこの身体ごと裂いてくれたら未練なんて醜い感傷も思い出に縋る醜態も振り払っても目を背けてもどこまででも追いかけて貴方への執心を突き付けてくる この恋をこの身体ごと微かな情も一片の欠片も残らぬように裂い・・・

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来た道に残されたのは朱殷の色これは私に贈られた受難、その痕跡年月が経ち残された色は時折運命に歓迎され退色した 目まぐるしい宿命は怒涛のようにやって来て忙しなく過ぎる時間を引っ掻き回しながら身魂を抉って去っていく 歩き続け・・・

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何も孕まない愛を共有して持て余した本音と晒した身体フェイクを纏えばそれなりに見え正確な形を成そうと相違に歪む ピンポン玉みたいに中味のない球体は空っぽで良く弾むけれどそれだけ潰そうと思えば簡単に潰れる片方が共有を放棄すれ・・・

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ちょっと何言ってるかワカンナイいつから宇宙語なんて話すようになったの?支離滅裂な破壊力は効果絶大僕の心を滅多打ちにして勝ち誇った顔ちょっと何考えてるのかリカイフノウ 僕の言葉も通じてないみたいでクサハエルいつから互いを理・・・

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尖った先端に込めるものは何突きつける先に立っているのは誰謝罪されて許せるぐらいの心情なら端から無頓着になれたのに無関心を装えなかった僕の心を揺らす君の君の心を奪ったのは誰  

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違うなんて言わせないその目は語る不義の有様を物語る裏切り事が下手な貴方のその目は事実を認める視線が泳いで私を見れない否定する口が隠しても貴方のその目は嘘を貼り付け口ほどに物を言う  

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